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私たちが経験した新しい働き方
私たち夫婦は元々サラリーマンとして働いていましたが、独立して物販事業を開始しました。当初は順調に進んでいたものの、コロナ禍で仕入れ先が倒産し、売上が激減するという厳しい現実に直面しました。その経験から新たな道を模索し、現在ではSNSを活用した働き方にシフトしています。
SNSでの発信から得た新しい働き方
SNSでの発信が評価されるにつれて、インフルエンサーとしての活動が広がり、それをきっかけに企業の商品やサービスのプロモーションを担当するようになりました。また、SNS運用代行やSNS講師としての活動も広がり、在宅ワークの多様な可能性に気づくことができました。
在宅ワークの代表的な働き方
1. 物販
物販とは、商品を仕入れて販売するビジネスモデルです。オンラインショップやフリマアプリを活用して、自宅から商品を販売することができます。
メリット
- 初期投資が比較的少ない:小規模で始められるため、リスクを抑えやすい。
- 在庫管理を工夫すれば収益性が高い:人気商品を見極めることで、高い利益率を実現可能。
- 自由度の高い働き方:自分のペースで商品を選び、販売できます。
デメリット
- 在庫リスク:売れ残りや保管場所の問題が発生する可能性がある。
- 仕入れ先の依存:仕入れ先のトラブルが収益に大きな影響を与える。
- 労力がかかる:商品の選定、梱包、発送など、手作業が多い。
2. SNSインフルエンサー
SNSで自分の専門知識や日常を発信し、多くのフォロワーを得て収益化する方法です。広告収入や企業とのタイアップが主な収益源です。
メリット
- 初期費用がほぼ不要:スマートフォンとSNSアカウントがあれば始められる。
- 自己表現の場:自分の好きなことや得意分野で収益を得られる。
- 収益の上限がない:サラリーマンでは稼げないほどの収益を上げる可能性がある。
デメリット
- 収益化まで時間がかかる:フォロワーを増やすには努力と時間が必要。
- 不安定さ:長期間安定して収入を得られるかどうかは疑問が残る。
- 競争が激しい:多くのインフルエンサーが存在するため、差別化が求められる。
- プライバシーのリスク:公開情報が増えることで、個人情報の管理が難しくなる。
3. SNSの運用代行・裏方の仕事
SNSインフルエンサーの裏方や運用代行では、ライター、動画編集者、ディレクターなどの役割を担います。
メリット
- 需要が高い:SNSを活用したマーケティングの需要が年々増加している。
- 幅広いスキルが身につく:ライティング、動画編集、マーケティングなど、多岐にわたるスキルを習得可能。
- 安定した収益:クライアントとの契約次第で、継続的な収入が期待できる。
- 将来性がある:今後も需要が期待されるため、スキルさえ身に付ければ安定して稼ぐことが可能。
デメリット
- クライアント対応が必要:要求に応じた対応や納期の管理が求められる。
- 単価が低いこともある:特に初心者の場合、低単価での仕事から始まることが多い。
- 労働時間が長くなりがち:納期やクライアント対応に追われることがある。
在宅ワーク理想の暮らし
在宅ワークの最大の魅力は、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができることです。例えば、子どもの急な発熱や学校行事にすぐ対応できる自由さがあります。地方都市に住んでいる場合でも、全国や海外を対象に仕事を広げられる可能性があります。
課題やデメリットもありますが、それを乗り越えることで、自由で充実した暮らしを実現することができます。
あなたもぜひ、これらの働き方の中から自分に合ったものを選び、理想の暮らしを思い描いてください。一歩踏み出すことで、きっと新しい世界が開けるはずです。